こんにちは。
11月になり、紅葉が楽しみな季節です。
市内にある掛川城周囲の木々も、ほんのりと紅葉が始まっているように見えます。
9月末のことだったと思いますが、その掛川城公園の池(はす池と呼ぶようです)の前を通りかかった際、なんと池の水が抜かれて清掃をされているところに遭遇しました。
水がなくなり、池の底の泥が見えています。
数人の方がタモや水のホースを持って作業されていました。
小さい子たちを呼べば楽しく参加してくれそうなものですが・・・、収拾がつかなくなりそうな気もします。
次男の、「おさかなはどこにいったの?」の声に、あたりを探すと、
奥の木陰にひっそりとオレンジ色のプールがあり、魚影が浮かんでいます。
次男、ほっと一安心。
掛川城周辺は、いつ行っても手入れが行き届いていて気持ちよく過ごせます。
こうやって日々ケアをしてくださっている方々のおかげですね。
報徳社大講堂を背に、カメラ目線のさび茶野良が一頭。
重要文化財と猫。
いい組み合わせです(と私は思います)。
さび茶つながりで、
絵本の屋根で...頭も尻も隠せてない、ラグの角が好きな自宅のさび茶。
・・・くつろぎというものは、きわめて個人的な感覚のようです。
毎日忙しそうにしている人間に、猫が教えてくれること。
「自分のものさしをなくすな!」
そんなことを語りかけてくれる、愛しい後ろ姿です。