読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

さびときどききじ

静岡県掛川市の、きたがわ動物病院の獣医師によるブログです。業務とは無関係な記事の方が多いかもしれません。子供3人、猫3匹を養いつつ、木工、庭づくり、料理など、手作りにも果敢に挑戦しています。

親子画力対決

こんにちは。

 

街路樹の枝先も赤みを帯びた新芽でにぎわいはじめました。

病院正面から見る逆川沿いの桜も、蕾のふくらんだ枝先を空に向かって伸ばしています。

自宅のネコも・・・と、日向ぼっこするラブリーな写真を撮ろうと格闘するのですが、

この体たらくです。

 

f:id:kitagawaanimals:20170328102256j:image

やっぱりふかふかが好き。

 

さて、我が家の小学生の長女と獣医師の父。

先日二人でお絵かき対決をしていたらしく、すさまじい戦いの跡が紙に残されていました。

 

f:id:kitagawaanimals:20170329112734j:image

上の紙が長女、下が父の描いた絵。

身近なものをお題にして、どちらが素敵に描けるか対決したようですが・・・

気になるのは、父の紙左上の・・・

 

f:id:kitagawaanimals:20170329112744j:image

イヌ(本人談「白と黒のダルメシアン」)の絵。

 

時計は12時やけど、なんか食欲なくなる絵やな・・・。

 

顔面も去ることながら、後ろ肢は整形外科的に危機的状況。

もはや、ダルメシアンかどうかはどうでもよくなります。

 

本人の釈明としては、

「娘が自信をなくさないように、下手めに描いた」そうです。

うまいこと言うて。

きっと娘はこの絵を見て、自身の勝利を確信したことでしょう。

 

さて、病院では3月半ば頃から一過性の嘔吐・下痢のワンちゃんが急増中です。

毎年のことですが、暖かくなるこの時期は季節性の胃腸炎を起こしやすくなりますので、ご注意ください。

フードやおやつの変更、環境の変化(引っ越し、家族の誰かがいなくなった等)などでも胃腸炎をおこしますが、気温の変化もわんちゃんの胃腸にはこたえるようです。

病院では、腸閉塞や胃捻転、内臓疾患など重要な疾患との鑑別に気をつけながら診断をつけていきます。

 嘔吐や下痢の原因を探るには、飼い主様の「実は最近この子を可愛がっていた娘が結婚して家を出て・・・。」なんていうエピソードが重要になってくる場合があります。お伺いしないことでも、気になることがあればお話し下さい。

予防薬の時期ですが、食べるタイプのお薬はお腹の調子が良いときに与えましょう。

フィラリア予防のジャーキーは、4月下旬~5月上旬スタートです。

今調子の消化器症状のあるわんちゃんは、それまでにお腹の調子を整えておきましょう。

 

 

 

 

広告を非表示にする