さびときどききじ

静岡県掛川市の、きたがわ動物病院の獣医師によるブログです。業務とは無関係な記事の方が多いかもしれません。子供3人、猫3匹を養いつつ、木工、庭づくり、料理など、手作りにも果敢に挑戦しています。

猫の絵本

こんにちは。

 

黄金色に染まった田んぼの傍に、彼岸花が咲きはじめましたね。

秋をしみじみ感じるのは歳を重ねた証拠・・・そう思うと、歳をとるのも悪くはないなという気がします。

 

ベビーフェイスのキジトラ2号も、秋らしいアンニュイな表情。

 

f:id:kitagawaanimals:20160920224131j:image

 

女優。

 

f:id:kitagawaanimals:20160920224147j:image

 かわいいだけで何にもできない子だわ・・・と思っていましたが、これは新たな才能かも知れません。

ヒマができたらにゃんこの日めくりカレンダーにでも応募してみようかと思ったりします。

 

そうそう、来年の日めくりにゃんこが先日入荷しましたので、ご紹介しておきます。

 

 f:id:kitagawaanimals:20160921100757j:plain

取り寄せ商品ですので、ご注文いただいてから数日でお渡しいたします。

税別2100円です。

 

さび茶も夜は少し肌寒く感じるのか、子供たちの間に割り込んで一緒に寝るのがお気に入りです。

 

f:id:kitagawaanimals:20160920224221j:image

寝相の悪い長女と次男にはさまれた最悪の場所にもかかわらず、どんなに蹴られても下敷きにされても、こりずにここで子供と一緒に就寝します。

 

さて、最近の猫さんブームで、猫モチーフのグッズなんかもたくさん見かけるようになりました。

我が家は特に猫派というわけでもないのですが、3匹もいるので自然と猫モノに目がいってしまいます。

特に多いのが、猫の絵本。

我が家の本は、個人的な好みでヨーロッパの作品が多いのですが、脇役としても主役としても、猫がよく出てくるなあという印象です。イヌの方がペットとしてはメジャーな気がしますが、絵本に登場するのは猫が圧倒的に多い。

猫の方がキャラクターが作りやすくて、野生動物としても描きやすいのが理由のひとつでしょうか。

 というわけで、猫をメインにした絵本を少しご紹介してみます。

 

f:id:kitagawaanimals:20160920233244j:image

飼い猫のニニのちょっとした冒険を描いたお話。

展開はシンプルですが、ページいっぱいのこってりした絵が素敵です。

猫目線のお話とニニの表情やしぐさが、作者の猫への愛情を感じさせます。

 

こちらは小さい子にも楽しめる、繰り返しの絵本。

f:id:kitagawaanimals:20160920233339j:image

シンプル&カラフルな絵が、小さい子にも認識しやすいです。

繰り返しの絵本は大きくなってくると少し退屈なのですが、我が家では、

ページをめくって、

「さっきのページでここにいた猫さんは何色でしょうか?」

などとクイズを出しながら、3,5,7歳で楽しんでいます。

 

こちらは最近いただいた絵本。

タイトルだけでもぐっときます(笑)。

f:id:kitagawaanimals:20160920233321j:image 

やはり猫目線のお話と、パリの街並みをモチーフにしたイラストが見応えたっぷりです。

原題「Tip Top Cat 」、日本語タイトルが「てっぺんねこ」。

とってもいい訳だな~~と感心してしまいます。

 

続いて、かなり古い絵本です。

f:id:kitagawaanimals:20160920233504j:image

ジンジャー。

確かに確かに。日本語で「しょうがちゃん」だとだいぶ変ですが、英語だと不思議とはまります。

表紙の印象どおり絵もお話もゆるい感じですが、ゆるさの中にも、猫ってこうだよねという場面がつめこまれています。

 

最後に、絵本から一歩すすんで児童書を。

f:id:kitagawaanimals:20160920233415j:image

「あおい目のこねこ」は、字も大きく少なめです。絵本の延長上、児童書への第一歩といった感じですので、小学一年生の長女もひとりで読んでくれました。

 

「おすのつぼにすんでいたおばあさん」。

日本では「人形の家」で有名なイギリスの児童文学作家、ルーマー・ゴッデンの作品です。昔話をアレンジしたもので、訓話的要素がありますが、淡々と進むストーリーと猫モルトの言動が、しみじみとそれを伝えてくれるところが良いです。

少し長いので、読み聞かせむきでしょうか。

 

外国の絵本は、絵が素敵なのはもちろんなのですが、お話の発想や展開が突き抜けているものが多くて、説教臭さがないところが大好きです。

文章そのものも、短いフレーズで読み手のイメージを最大限ふくらませてくれるものや、言葉の響きやリズムが読んでいても心地よいものが多いです。

自分が気に入った絵本なら読みきかせるのも楽しいので、毎日の読み聞かせも苦になりません(笑)。

子供が選んだ絵本を買ってあげるのもいいですが、小さいうちは、良い絵本を親が選んであげることも大切だと思っています。

 

すっかり猫だらけの記事になってしまいましたが、猫に限らず素敵な絵本を今後もちょこちょこと紹介していきたいと思います。

 

気温の変化が激しい時期です。わんちゃんやうさぎさんはお腹の調子をくずしやすいので、お気を付けください。

わんちゃんはこの時期、いつもと同じ生活・食餌でも、突然嘔吐や下痢・軟便になることがあります。特に、小さなわんちゃんは食欲がおちたり脱水になりやすいので、気を付けましょう。

 うさぎさんは、便の出が悪くなったり食欲が落ちたりした場合に急変するケースもありますので、早めの受診をおすすめします。また、毛の長いうさぎさんは換毛による毛球症にも気を付けましょう。