さびときどききじ

静岡県掛川市の、きたがわ動物病院の獣医師によるブログです。業務とは無関係な記事の方が多いかもしれません。子供3人、猫3匹を養いつつ、木工、庭づくり、料理など、手作りにも果敢に挑戦しています。

春を告げる粉

こんにちは。
3月を目前にして、我が家の子供たちがインフルエンザになり、ドタバタ
しておりました。
検査の結果、B型インフルエンザとのことで、タミフルを服用しましたが、
それでも回復まで5日間ほどかかりました。
長男が発症し、回復したとおもったら長女が倒れ......。
インフルエンザウィルスの恐ろしさを思い知らされた2週間でした。
 
ちなみに、時々オーナー様から質問を受けるのですが、ヒトのインフルエンザ
は犬猫には感染しませんのでご安心ください。
 
さて、気温があがればインフルエンザとはおさらばですが、次はスギ花粉が舞い
始めますね。
 
この時期、尿検査で顕微鏡をのぞくと、
 

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こんなものが見えることがあります。
 
スギ花粉です。
 
 冬は膀胱炎や尿石症の子が多く、尿検査をすることが多くなるのですが、2月後半に
なるとこのように、外で採尿したわんちゃんの尿に花粉がまぎれこんで、我々に春を告げてくれます。
動物病院の、ありがたくない春の風物詩です。
 
と思っていたら今朝、庭のかたすみに控えめに咲くクリスマスローズを見つけました。
 
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一年に一度だけ。
花の素晴らしさはそこにつきると思います。
 
 
とはいえ、まだまだネコたちにとっては寒い日が続きます。
 
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浅漬け状態のキジトラ姉妹に、
 
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もはや正体不明のサビ茶ねこ。
 
最近、ねこブームやネコノミクスなんていう言葉が取り上げられていますね。
ペットにも流行がありますが、大切なことは、その動物の生き物としての習性や
必要な環境をよく理解したうえで飼うこと、そしていいときも悪いときも変わらず
愛情を注いであげることだと思います。
 
我が家の猫たちにも、この愛情がいくらかでも伝わっていれば....いいのですが...。
 
 
 
 
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