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さびときどききじ

静岡県掛川市の、きたがわ動物病院の獣医師によるブログです。業務とは無関係な記事の方が多いかもしれません。子供3人、猫3匹を養いつつ、木工、庭づくり、料理など、手作りにも果敢に挑戦しています。

大井川鐵道SLの旅

ちびっこ

こんにちは。

冬らしい寒さと晴天の日が続きますね。

とは言え、二月。節分も過ぎ、春を待つ気分も少し高まりつつあります。

おでかけシーズンにはまだ早いですが、念願の大井川鉄道の旅に、子供をつれてでかけてきました。

この時期はトーマス号は運行していませんので、普通のSLで大井川本線新金谷駅から終点の千頭駅まで走ります。

 

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駅の向かいのミュージアムでお弁当を買いこんで、改札を抜け、いざホームへ。

 SLは写真撮影等々のサービスのためか、早くも煙を出して待機しています。

 

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出発にむけて石炭をたくさん燃やしているのか、ファンサービスなのか、
真っ黒な煙がもくもくもく・・・。となりの白い煙は水蒸気でしょうか。
出発の時間まで本物のSLを間近でたっぷり見ることができます。
 
閑散期で暇なようで、スタッフの方もホームにわらわらといらっしゃいます。
記念撮影や説明など、とても丁寧に接客していただきました。
 
 
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ボイラー室も、中に入って見学することができます。
鉄道マニアらしきおじさま達に混じって、じっくり見学。
 
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これが石炭を投げ入れて燃やす炉です。
扉の隙間から真っ赤な火が見えます。手をかざすと、暖がとれそうなくらいの温度
です。
今まさに、SLの動力が生み出されているわけです!
(すでに子供をさしおいて興奮している自分)
この炉のすぐ向かいには、
 
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石炭(うさぎの糞みたい)が積まれていて、これをショベルで炉になげこむ
(投炭)わけです。
ボイラーの圧やら温度やらのメーターを見ながら、石炭を効率よく投げ込む・・・
熟練の技が必要そうです。
 
SLの心臓部をたっぷり見学した後、いよいよ客車へ。
 
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客車の内装は、まさにレトロ。
木の床、むき出しの蛍光灯に扇風機。木枠でギロチン式開閉の窓。
ここまでではないにしろ、幼い頃に乗った電車に通じるものがたくさんあります。
暖房はありますが、エアコンはないそうで、夏は窓全開で走るそうです。
車内放送や販売のスタッフの方(SLおばさん、おじさんというそうです)は、
とっても気さくで陽気な方々でした。
 
お弁当をおいしくいただき(ゴミも回収してくれました・・・!)、大井川の景色を
たのしみながら、うとうとしているうちに、千頭駅に到着です。
 

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終点の線路の先に、SL型の植え込み発見。
本当は、この駅から井川線に乗り換えて、大井川のさらに奥まで行きたかったのですが、帰りの時間等を考えて、今回はこの千頭で温泉に入って普通列車で新金谷へ戻る
というプランに変更しました。
井川線は、急勾配を登るためにふたつの車輪の間に歯車がついたアプト式と呼ばれる鉄道システムの列車に乗ることができます。日本でアプト式に乗れるのはここだけだそうで、乗ってみたかったのですが、楽しみは次回にもちこしです。
 
千頭駅前は、山奥の温泉街といった風情ですが、トーマスが導入(?)された影響か、若い方向けの観光にも力を入れているようで、
 
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ちょっとお子様連れむけのカフェもありました。
残念ながらCLOSED。
トーマス列車の時期には、小さな子たちでにぎわうことでしょう。
 
温泉に入って、のんびり時間をつぶし、帰りは普通列車です。
これまたレトロ。
 
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 新金谷までいくつも駅があり、「そうか、SLって急行だったんだ!」
といまさら気付かせてくれました。
 
 
静岡県は、東西にインフラがのび、街がつくられています。県外出身者の私からすると、山側ってどうなってるの?本当に長野と接しているのか??と疑問に思っていたのですが、今回、大井川をさかのぼって山側へのインフラや風景を実感することができ、大満足の旅でした。
また次回、アプト式でさらに内陸へ切り込んでみたいな~と地図に思いをめぐらせつつ、無事、新金谷駅に到着。
 
鉄道会社スタッフの方々もとても親切・熱心で、快適な汽車の旅でした。
これからも是非、創意工夫で鉄道運営を続けていただけるよう応援したいと思います。
 
 
 
 
 
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