さびときどききじ

静岡県掛川市の、きたがわ動物病院の獣医師によるブログです。業務とは無関係な記事の方が多いかもしれません。子供3人、猫3匹を養いつつ、木工、庭づくり、料理など、手作りにも果敢に挑戦しています。

ティッシュケースを作りました

こんにちは。
嫁さんから、処置中に片手でティッシュを取れるようにしたいとの要望を受けまして、箱ティッシュを壁に設置するケースを作りました。
肛門腺絞りやエコー検査のゼリー拭き、わんちゃん・猫さんが緊張や喜びのために診察台の上で流す多種多様な分泌物の拭き取りと、診察室ではティッシュが大活躍します。
細かい話ですが、診療中は動物を保持しているため、片手だけでティッシュを取ることが多いです。そのため、箱がどこかに固定されている方が使いやすいのです。
 
f:id:kitagawaanimals:20140516171253j:plain
完成したケースです。
樹種は杉。
ホームセンターで端材として売っていた板がサイズ的にぴったりでしたので、材料費は全部で100円でした。
 
f:id:kitagawaanimals:20140516171306j:plain
上は載せるだけの蓋です。溝が掘ってあってカパっとはまります。
完成品を家族に見せたところ、
嫁さんは「たかがティシュケースなのに存在感がありすぎる・・・」と申しており、
娘は「おぉぉ!ポスト~!!」と叫んで走り去っていきました。
 
f:id:kitagawaanimals:20140516171320j:plain
ティッシュを入れるとこんな感じ。
 
 
f:id:kitagawaanimals:20140516190059j:plain
さっそく壁に設置です。
 
木工をしているとよく思うのですが、
わたしが作るものは得てして過剰に頑丈に作り過ぎてしまう傾向がある気がします。
素人ゆえにといったところでしょうか。
 
診療にも同じことが言えて、修行時代は病気が治るかどうかが心配で、その疾患に効く治療を必要以上にあれこれ行っていたような気がします。
その子の体調不良の本態とその治療の肝となる部分を把握することが、スマートな治療ができるポイントです。
 
....ティッシュケースの肝って何だろう...