さびときどききじ

静岡県掛川市の、きたがわ動物病院の獣医師によるブログです。業務とは無関係な記事の方が多いかもしれません。子供3人、猫3匹を養いつつ、木工、庭づくり、料理など、手作りにも果敢に挑戦しています。

コノシロが大漁!

 こんにちは。

きたがわ動物病院です。

 

先日の休診日に長男、次男を連れて海釣りへ。

奥様は長女の用事で行けないため、男どもだけでの釣行でした。

朝から気合いが入りまくりの私の背中に奥様の

「魚は無くてもいいから子供だけは連れて帰ってきてね‥」が突き刺さります。

子供がいろんな意味で、おいてきぼりにならないように気をつけよう‥‥

 

今回は近場の福田港へ!

途中の釣具屋で次男が猫に包囲されるなど、幾多の困難を乗り越え到着。

掛川市って海まで遠い印象でしたが、30分くらいでしょうか。

エコパ方面の道で行くとすぐでした。

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釣り場は人でいっぱい。

何とか端の方に陣取る事が出来ました。

 

午前中は何にも釣れず‥

風も出てきて寒くなり、子供達は戦いごっこをはじめます。

海に転落する予兆ですので、早めのお昼にする事に。

 

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バーナーでコンビニの鍋焼きうどんを作ります。

釣り場で食べるあったかいものって、すごく美味しいですよね。

 

 

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風が強くてなかなか温まらない鍋を注視する長男。

この集中力が食事以外でも発揮される日が来ることを父はずーっと待っています‥

 

釣りの方は、午後からは一転して入れ食いに。

忙しくて写真を撮る暇がなかったのですが、釣果はこちらです。

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25センチ前後のコノシロが沢山。

ワームで小さなメバルも釣れました。

 

これから捌いて酢締めと塩焼きで食べてみたいと思います。

 

 

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雪遊びの休日

こんにちは。

最近更新が遅れ気味ですが…、

診療はしっかりやっておりますのでご安心下さい。

 

さて、先日のお休みに、子供らを連れて富士山の麓のぐりんぱへ行ってきました。

お古やらリサイクルショップやらでかき集めた、子供3人分のスノーウェア。性別は全く無視のため、長男はオレンジにハートのポケット、次男は鮮やかなピンクの装いです。

 

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次男ゴーストバスターズ的ムチムチ感。

 

ぐりんぱはスキー場ではないですが、ソリ滑りができる小山があり、子供3人を遊ばせるのには十分です。

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散々ソリ滑りを楽しんで、太ももをさすりながら、雪質がどうのこうのと言っていた若い頃の自分を懐かしく思い出します。

施設内からは、富士山の宝永火口がくっきり見え、とても美しい山姿が望めました。

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そんな世界遺産の山を間近に見た後でさえ、色褪せない大好きな景色があります。

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途中にある由比町から眺める、駿河湾の海です。

海の向こうに伊豆半島の稜線が横たわり、内陸寄りの夕日に染まる雲と青い空が、海の上で溶け合う夕凪の瞬間が大好きです。

 

子供が海に落ちる心配がなくなったら、この防波堤で釣りをしたいものです。

 

そんなことを思いながら、掛川への帰路につくのでした。

 

 

 

 

 

 

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休診のお知らせ(2/12は終日休診です)、キジトラ2号の受難

こんにちは。

 

2月の休診日が一部変更になりますのでお知らせします。

 

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2/12(日)は、終日休診となります。

 

ご迷惑おかけしますが、お間違えのないようお願いします。

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朝、庭の金魚鉢の水がうっすらと凍る日が続いています。

そんな寒い中、窓全開・換気扇ON、床の濡れたお風呂場に、キジトラ2号が一晩閉じ込められるという事故が起きました・・・。

朝、お風呂場からの鬼気迫る鳴き声で扉を開けると、弾丸のように飛び出したキジトラ2号。真っ先に向かったのは・・・なぜかごはんの場所でした。

その後、部屋中をうろうろと歩き回りつづけ、同じ場所を行ったり来たり。

体はどうやら大丈夫そうだけど、精神状態に異常をきたしたのか・・・。

そんな彼女を他の2匹も警戒してか、フーフー、シャアシャアと威嚇され・・・。

結局その日は一日中仲良しのキジトラ1号にも避けられ、ひとりぼっちのキジトラ2号でした。

 

 

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今はすっかり落ち着き(?)を取り戻しました。

こたつ布団を内側に巻いて、その上に寝るのがお気に入りです。

 

寝る前は、猫の点呼をとりましょう。

 

診療時間変更のお知らせ

こんにちは。

 

今週土曜日の診療時間が変更になりましたので、お知らせします。

 

 

1/28(土)は、都合により17時までの診療となります。

 

急な変更でご迷惑おかけしますが、お間違えのないようお願いします。

 

 

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サビちゃをアメリカンカール風にすると、残念ながらたぬき感が増します。

 

生き物の本

こんにちは。

先日は掛川市でも雪が舞い、朝にはふんわり白い雪の薄化粧となりました。

景色が白くなるほど雪が降ることがめったにない静岡、子供たちも大喜びで、かすかに積もる雪をかき集めて雪玉を作っていました。

 

さて、そんな寒さですっかり外の生き物は気配をひそめていますが、

我が家では、本や図鑑を読みながら生き物熱を温めています。

今日は、そんな愛読書たちをご紹介してみたいと思います。

 

まずはハンディサイズの図鑑。

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日本の一般的な山、田んぼ、畑、町など、エリアごと、季節ごとに遭遇しやすい動物、虫や植物をきれいなイラストで見せてくれます。

お散歩やハイキング等に持ち歩くのに良いです。

 

次は、さらに小さいポケットサイズの魚図鑑。

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釣った魚、これなんだ?・・というときに素早くポケットから出せたら

スマートかもしれません。

かなり細かく分類されてのっているので、ひとくちにカサゴといっても

こんなに種類があるのか~~などと、読みながら感心してしまいます。

ちなみに、表紙右下の魔人ブウみたいな魚は、ミドリフサアンコウ

というそうです。長女はなぜか、この魚がえらくお気に入りで、いつも絵にかいています・・・。

 

 そして、魚が釣れた~、いざ実食!となった際に開くのはこの本。

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 魚の旬、調理の仕方や郷土料理など、食べ物として魚について教えてくれます。

 

ここからは、虫キングの長男の愛読書たち。

フィールドに持ち出すものも多いので、痛みもそこそこあります。

 

こちらは、今森光彦さんの写真集です。

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網羅的なものではなく、著者の住む滋賀県のごく限られたエリアで、一年を通して撮影された、昆虫愛あふれる写真ばかりです。

添えられている文章も、説明書きではなく筆者の主観が込められていてとても好きです。

 

こちらは、トンボだけにテーマをしぼった本です。

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トンボの生態や解剖学的なことまで、なかなかに詳しく載っています。

 

次は、虫たちの飼育方法についてかいた本です。

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こちらはシリーズになっています。

捕まえるときのテクニックから、飼育するときのアイディアなど、読んでみるとけっしてありきたりなHow to本ではないことがわかります。

きっと、どうやったらこの虫を人工的に飼えるか、かなり真剣に追及したのだろうなと

思います。

ごきぶりの飼い方まで載っていて・・・、作者の執念を感じます。

 

こちらも飼育の本です。

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 飼育する際のケース内のレイアウトが写真でのっていて、やってみたいな~という

気にさせられます。秋冬に飼いきれなくなるときのことも書いてあるので、子供にも説明がしやすいと思います。

 

真冬は虫たちの代わりに魚釣りの季節。

釣果をブログで紹介できるよう、寒さに負けずに海に繰り出したいと思います。

 

 

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手術後の傷の保護に。カラーや術後服のお話。 その2

こんにちは。

きたがわ動物病院です。

 

年末年始のお休みを挟んで更新が遅れてしまいました。

すみません。

 

お正月は、コテージやプール、水族館に行ったりと盛りだくさんでした。

ちびっこ達も連日のイベントに大喜び。

末っ子にいたっては、初詣の神社でバランスを崩し鯉の池に転落するほど。(鯉さん驚かせてすみませんでした・・・・)

私(父)は連日の飲酒による寝不足で、日に日にげんなり(自分が悪い)。

互いのテンションを現す折れ線グラフは、結局交わることがありませんでした・・・

正直、仕事はじめからからのここ数日の方が、気持ちは晴れ晴れとしています。

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて今回は手術後に縫合部を保護する術後服のご紹介です。

「エリザベスウェア」として通販などでも市販されています。

 

一番の特徴は、カラーをしなくて良いことです(笑

また、伸縮性の素材を使っていますので、体に適度にフィットします。

避妊手術ではあまりありませんが、乳腺腫瘍など手術部位が広くなる場合は縫合部から液が出てきてしまうことがあります。これを防ぐには、術創を適度に圧迫してあげることが対策の一つです。

以前はネット式の筒状包帯などを使用していましたが、エリザベスウェアを使えばよりスマートに管理が出来そうです。

 

ワンちゃん用は、排泄部位に差がありますので、男の子、女の子用と分かれています。

また、胴の長い子用、短い子用と分かれており、それぞれが体重別にさらに3種類にわかれます。

こちらは取り寄せを致しますのでご希望の方はお電話にてご連絡ください。

お家で、胸回り、お腹周り、着丈、体重を測って頂ければこちらでお選びします。

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なお、全12着を試着用として置いておくのは大変ですので、代表的なサイズをサンプルとして置いてあります。

ワンちゃんをお連れ頂ければ、こちらで採寸して発注する事も可能です。

 

猫さん用は、首周り、胸周り、お腹周り、着丈の4か所を測ってサイズを選びます。

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こちらもサンプルを置いてありますが、基本お取り寄せとなりますので事前にご連絡ください。

ただ、猫さんは体がとっても柔らかいですので、足を出す穴から顔を入れて舐めてしまうという子も時々います・・・

結局カラーが必要になってしまう子もいますので、術後の観察をお忘れなく。

 

価格は、ワンちゃん、猫さんともに税別3500円~でご用意できます。

術後のカラーと術後服については、後日当院のHPにまとめておく予定ですので、御覧ください。

 

 

 

 

 

 

手術後の傷の保護に。カラーや術後服のお話。 その1

こんにちは。

きたがわ動物病院です。

 

本日はワンちゃん、猫さんの術後ケアーのお話です。

避妊や去勢手術などを行なった後は、抜糸までの10日間程度、皮膚を縫った部分を舐めたり引っ掻いたりしないよう保護する必要があります。

例外として、猫さんの去勢手術ではそれほど手術部位を気にする子が少ないことと、皮膚縫合が必要無いためカラーなどは必要ありません。

カラーというのはこちら。

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 プラスチック製のものが一般的ですが、最近はソフトタイプの物もあります。

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写真は数回洗濯していますので、もさもさ感がかなりのものですが、実物はもう少しシャキッとしています。これだと若干サイズが小さめかなぁ。

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きれいなネコさんがつけるとこの通り。

 

カラーの欠点は、何かにぶつかってしまうとうまく動けなかったり、その際の音が怖くてストレスになるという点です。

ソフトカラーは、形状を保つ補強を入れた布製ですのでこのストレスにがだいぶ軽減されます。

もちろんわんちゃん用もありますよ。

 

ただし、柔らかいが故にまれに反転してしまう事があるため、ちょこちょこ様子を見てあげる必要があります。

 

当院では、避妊や去勢手術の際にこのカラーの貸し出しを行なっていました。

ただ、ソフトカラーは消毒が難しく、他の子と使い回すことは衛生面で問題があります。

また、プラスチックカラーは、繰り返し使用する事で欠けたり折れたりが出てきてしまいます。

ご返却いただけないということも時々・・・・

そのため、大変心苦しいのですが、来年の手術からカラーを別途購入して頂くようお願いをしていきたいと思っています。

 

価格は、その子の体格によって変わりますが、

ワンちゃん、猫さん共にプラスチックカラーが1100円〜、ソフトカラーは1500円〜です。

もちろん、もともとカラーをお持ちの方などは、手術の日までにご用意いただければ購入の必要はありません。

 

カラーは日常生活でも、不意の怪我や皮膚炎等を気にし過ぎてしまう際に使用できます。

「動物は傷を舐めて治す」というのはよく聞く言葉ですが、診療の場ではむしろ逆のケースが多いように感じます。

単純な外耳炎だったのに、夜の間に引っ掻きすぎて血だらけに‥  なんて事が結構あるんです。

このような場合でも、来院頂くまでに一時的に装着しておき悪化を防ぐ、といった使い方が可能です。

ソフトカラー、プラスチックカラー共に繰り返し使用できるものを選んでいますので、手術後に使わなくなっても保管しておいて下さいね。

 

ちなみに、カラーを装着すると口がお皿に届きにくくなってしまう場合があります。

その際には、写真のようにお皿を重ねる事で食べやすくなりますよ。

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カラーでお皿を押して進んでいってしまうケースもありますので、

下のお皿に何か重しを入れるなどしてあげるとより良いかもしれません。

 

また、最近は着るタイプの「術後服」なる便利なものが登場しています。

次回のブログではこちらについてご紹介いたします。